標準モジュールの作成方法について
次は”標準モジュール”という、実際のマクロを記述する場所を作ってみよう!
おねがいしまーす!
さっそく始めていきましょう。前回の記事を参考にVBEを起動して下さい。
VBEを起動すると下記のようになります。
下記画像のように挿入をクリックして下さい。そうすると、
- ユーザーフォーム
- 標準モジュール
- クラスモジュール
と表示されます。ここで”標準モジュール”を選択して下さい。
“ユーザーフォーム”と”クラスモジュール”はしばらく使うことはありません。今回は標準モジュールの作成方法だけ覚えましょう。
そうすると次は新しいウインドウが開きます。これが標準モジュールのコードウィンドウになり、標準モジュールが作成できました。
ちなみに、プロジェクトエクスプローラのファイル名のところを右クリックして標準モジュールを選択することでも同じように、標準モジュールを作成することができます。
標準モジュールの名前は下記のようにプロパティウィンドウの(オブジェクト名)に記述することで自由に変更することができます。
“Module1” → “標準モジュール作成練習”
に変更した画像になります。
ただし使えない文字列もあるので注意しましょう。
これでマクロを書く準備ができたかな?
そうだね!次は実際にマクロを書いてみて動作を体感してみよう!
まとめ
今回は標準モジュールを作成する方法を説明しました。今後多用する操作になりますのでぜひ覚えて下さい。
次回は実際にマクロを書いてみてVBAを動かしていきましょう。
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