【サンプル付き】ExcelVBAでOutlook自動メール作成

在宅勤務開始しますメールとか毎日打つのめんどくさいなぁ。。

Excel VBAを使ってOutlookのメール作成作業を自動化してみよう!

目次

ExcelVBAでOutlook自動メール作成 サンプル

Excel VBAを利用してOutlookメールをボタン一つで自動生成したい

今回は、そんな方にとって役に立つサンプルコードを準備しました。

下準備として、Excelファイルに宛先、本文などの情報を保存しておきます。

サンプルを添付しておきますので、ご活用下さい。

ExcelのText関数とToday関数を使って、今日の日付が自動に入るようにしています。

サンプルは下記になります。コピペで使ってね!ワークシート名を”Outlook自動メール”とするか、コードを書き換えて活用してね!

Sub sendmail_sample1()

    Dim Toaddress As String, Ccaddress As String, Bccaddress As String
    Dim Subject As String, MailBody As String, Credit As String
    Dim OutlookObj As Outlook.Application
    Dim mailItemObj As Outlook.MailItem
    
    ThisWorkbook.Worksheets("Outlook自動メール").Activate

    Toaddress = Range("B2").Value
    Ccaddress = Range("B3").Value
    Bccaddress = Range("B4").Value
    Subject = Range("B5").Value
    MailBody = Range("B6").Value
    Credit = Range("B7").Value

    Set OutlookObj = CreateObject("Outlook.Application")
    Set mailItemObj = OutlookObj.CreateItem(olMailItem)
    mailItemObj.BodyFormat = 3
    mailItemObj.To = Toaddress          'Toをセット
    mailItemObj.CC = Ccaddress          'CCをセット
    mailItemObj.BCC = Bccaddress     'BCCをセット
    mailItemObj.Subject = Subject       '件名をセット
    
    '本文をセット
    mailItemObj.Body = MailBody
    
    'メール表示(誤送信を防ぐために表示だけにして、メール送信はしない)
    mailItemObj.Display
    
    Set OutlookObj = Nothing
    Set mailItemObj = Nothing

End Sub

ExcelVBAでOutlook Object Library有効方法

サンプル5行目の部分でエラーが発生する場合は下記の手順でOutlook Object Libraryを有効にして下さい。

1.ツールから参照設定をクリックしてください。

2.Microsoft Outlook 16.0 Object Libraryにチェックボックスを入れて下さい。

まとめ

この記事を参考にExcel VBAを使ったOutlookメール自動作成を覚えていただき、ミス削減や生産性向上につながるととても嬉しいです!

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この記事を書いた人

ものおと申します。

10年以上の大手メーカー勤務経験のあるエンジニアです。

これまでのものづくりの経験から小学生にも伝わるExcel VBAお役立ち記事を発信していきたいと思います。

よろしくお願いします。

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