Excel VBAをはじめよう2

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ファイルの拡張子”.xlsm”

エーン、さっそく調べてマクロを動かそうとしてもエラーが出るよー。

え?どんなエラーだい?

こんなかんじ。

なるほど。まずはExcelファイルの拡張子を変更する必要があるんだ。いっしょにみていこう!

Excelを新規作成し、さっそくマクロを作成して保存しようとしても上記のようなエラーがでてしまいます。

今回はマクロ用の拡張子”.xlsm”についてみていきましょう。

まず、拡張子とはファイル名の”.”(カンマ)以降のことを指します。

例えば通常のExcelファイルであれば”Excel練習.xlsx“のように.xlsxの部分が拡張子です。

しかし、マクロを使う場合この部分を変更しておく必要があります。

下記のようにExcel マクロ有効ブックを選択して、拡張子を.xlsmとして保存するようにしましょう。

これで下記のようにExcelマクロ有効ブックとして、拡張子.xlsm形式で保存することができました。

事前にExcelファイルの拡張子を変更する作業が必要だったんだね。
これからはマクロを作成した時は”.xlsm”形式で保存するね。

まるきちくん、ものわかりが良いね。そうしよう!
次の記事で実際にマクロを動かしてみようか!

わーい!

まとめ

Excelファイルのマクロ有効ブックの保存方法について説明しました。

今後VBAを作成する上で欠かせない作業になりますので、是非とも習得して下さい。

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この記事を書いた人

ものおと申します。

10年以上の大手メーカー勤務経験のあるエンジニアです。

これまでのものづくりの経験から小学生にも伝わるExcel VBAお役立ち記事を発信していきたいと思います。

よろしくお願いします。

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