変数の使用

目次

変数に代入する

今日も前回の続きだよ!変数の使用方法を勉強していこう!

前の記事はこれだね!

今日使うソースコードはこちらになります。

Sub Hensu2()

    Dim box1 As Long
    Dim box2 As Long
    Dim box3 As Long
    
    box1 = 100
    box2 = 200
    
    MsgBox box1
    
    box3 = box1 + box2
    
    MsgBox box3
        

End Sub

繰り返しになりますが、変数とは箱のように数値や文字列などのデータを記憶しておき別の場面で使えるようにするための仕組みです。

次の例は変数box1に100という値を、変数box2に200という値を代入しています。

それぞれ型は長整数型のLongで宣言していますね。

box1 = 100
box2 = 200

実行するとMsgBoxで下記のように変数box1に100という値が入っていることがわかります。

このことを「box1に100を代入する」や、「box1に100を格納する」と呼びます。

図で表すとこういうイメージになります。

変数を使用する

次に実際に変数を使って計算をしてみましょう。

下記コードは変数box3にbox1とbox2の値を合算した値が代入されます。

box3 = box1 + box2

実行するとMsgboxに表示されるように300となります。

図で表すとこのようなイメージです。

注意点ですが、このように変数を代入しても変数box1の100、変数box2の200という値は消えません。

変数の中は変わらず、代入とは移動ではなくコピーされるイメージで覚えておきましょう。

まとめ

今日は変数の使用について勉強しました。自分でも変数名や値を変更して練習してみましょう。

次回は変数の命名ルールについて説明していきます。

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この記事を書いた人

ものおと申します。

10年以上の大手メーカー勤務経験のあるエンジニアです。

これまでのものづくりの経験から小学生にも伝わるExcel VBAお役立ち記事を発信していきたいと思います。

よろしくお願いします。

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