【サンプル&動画付き】ステータスバーに進捗を表示

VBA処理の進捗をステータスバーに表示するサンプルを
動画付きで紹介するよ!

コピペして使用してね!

目次

ステータスバーに進捗を表示

ステータスバーの文字列を表示するには、ApplicationオブジェクトのStatusBarプロパティに表示したい文字列を指定します。

各処理の前後でApplication.Waitを使用し、1秒間待機しています。

Excelに既定の設定を返すために最後にFlaseを設定しています。

Sub ステータスバー()

    ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1").Activate

    Application.Wait [Now() + "00:00:01"]

    Application.StatusBar = "処理 1 : ■□□□□□□□□□"
    
    Application.Wait [Now() + "00:00:01"]
    Application.StatusBar = "処理 2 : ■■□□□□□□□□"
    
    Application.Wait [Now() + "00:00:01"]
    Application.StatusBar = "処理 3 : ■■■□□□□□□□"
    
    Application.Wait [Now() + "00:00:01"]
    Application.StatusBar = "処理 4 : ■■■■□□□□□□"
    
    Application.Wait [Now() + "00:00:01"]
    Application.StatusBar = "処理 5 : ■■■■■□□□□□"
    
    Application.Wait [Now() + "00:00:01"]
    Application.StatusBar = "処理 6 : ■■■■■■□□□□"
    
    Application.Wait [Now() + "00:00:01"]
    Application.StatusBar = "処理 7 : ■■■■■■■□□□"
    
    Application.Wait [Now() + "00:00:01"]
    Application.StatusBar = "処理 8 : ■■■■■■■■□□"
    
    Application.Wait [Now() + "00:00:01"]
    Application.StatusBar = "処理 9 : ■■■■■■■■■□"
    
    Application.Wait [Now() + "00:00:01"]
    Application.StatusBar = "処理10 : ■■■■■■■■■■"

    Application.Wait [Now() + "00:00:01"]

    MsgBox "処理が完了しました(`・ω・´)ゞ"

    Application.StatusBar = False

End Sub

進捗をステータスバーに表示させることで、途中で無限ループにハマってないか?

どの処理で時間がかかっているかなどをチェックすることができます。

まとめ

Application.Statusbarを使用してVBAの進捗確認にお役立てください。

この記事がミス撲滅や生産性向上につながるととても嬉しいです。

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この記事を書いた人

ものおと申します。

10年以上の大手メーカー勤務経験のあるエンジニアです。

これまでのものづくりの経験から小学生にも伝わるExcel VBAお役立ち記事を発信していきたいと思います。

よろしくお願いします。

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