Subプロシージャについて

目次

プロシージャとは

今日は、はじめてマクロを自分で書いて動かしてみよう!

やったー!楽しみだなー!

実際に、今日紹介するコードはこちらになります。

Sub Sample1()

MsgBox "Hello World!"

End Sub

プロシージャとは英語の(procesure)がきており、意味は “手続き” や “手順”を表します。

これから説明するこのプロシージャがマクロの最小実行単位になります。

下記のように主に、SubプロシージャとFunctionプロシージャに大別されますが、基本的にSubプロシージャを使うものだと覚えてください。

・Subプロシージャ : 一般的なプロシージャ。多くのマクロがSubプロシージャとして作成される

・functionプロシージャ : マクロを実行した結果、値を返すことができるプロシージャ。

Subプロシージャを実際に作っていきましょう!

前回の記事を参考に、標準モジュールをクリックしてください。

このような画面になると思います。

このコードウィンドウ部分に、Subプロシージャを記述してみましょう。

Subプロシージャは”Sub マクロ名”で始まり、”Sub End”の行で終わります。下記のように”Sub Sample1″と入力して、

“Enter”キーを押してください。

このように”()”とEnd Subが自動的に入力されます。このSub Sample1() から End Subまでの行にコードを記述していきます。

今回は練習として” MsgBox “Hello World!” ” と入力してください。

黄色アンダーラインの部分だけコピー&ペーストしてね。

これで始めてのコードが書けました。

次に、カーソルがSample1のプロシージャ内にある状態で、”F5″キーを入力して実行してみましょう。

このように、メッセージが表示されましたね。これで始めてのマクロが完成しました。

やったー!メッセージが表示された!すごい!

MsgBoxの説明はこの記事を参考にしてね。

まとめ

今回は、はじめてマクロを作成し動かしてみました。

Subプロシージャはマクロの最小単位で、今後も多用します。

“F5″キーでマクロを実行できることも覚えておきましょう。

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この記事を書いた人

ものおと申します。

10年以上の大手メーカー勤務経験のあるエンジニアです。

これまでのものづくりの経験から小学生にも伝わるExcel VBAお役立ち記事を発信していきたいと思います。

よろしくお願いします。

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